このホームページは、成羽愛宕大花火実行委員会員の個人制作の観光案内のホームページです。
製作者 星のペーブメント

「青空知事室」発言要旨
岡山県農林水産部農政企画課HPより
部局名 高梁地方振興局 場 所 高梁市:備中宇治彩りの山里「元仲田邸くらやしき」
テーマ 地域特性を生かしたまちづくり
日 時 平成11年8月16日(月) 参加者 高梁局管内市町在住の地域づくりリーダー19名
    
参加者発言要旨 ○流 星 奉 行
(成羽町:自営業、商工会青年部)
○商工会青年部の副部長、まちおこしグループ「後継者友の会」の会長をしている。
成羽町は6,000人ほどの少ない人口の町である。今までやってきたまちおこしを振り返ってみると、成羽町は伝統があるが、それぞれがバラバラに観光PRしてきたようだ。それらをもう一度原点から考え直して、子供たちに夢を与えるような新しい物語を作っていきたいと思い、「後継者友の会」で考えている。現在、成羽町にある観光地といえば、成羽町美術館の中の児島虎次郎、化石、備中神楽、吹屋ふるさと村、愛宕花火が全国発信出来るものと思っている。それらを結んで四つの道を考えた。
成羽町美術館を原点に吹屋ふるさと村までの道を「金の道」、
成羽町美術館から成羽川を通って愛宕神社に行く道を「流星奉行の道」、
成羽町美術館から日名の国橋公園を 「備中神楽の道」、
成羽町美術館と倉敷の大原美術館を結んで「児島虎次郎の道」。
これでまちおこしをしたいと思っている。
私達商工会青年部の中では、この中で特に花火、それも「流星奉行」に焦点を当てている。夏の花火は、今年で48回を迎え、花火では岡山県では最も古い歴史をもっているのではないかと思うぐらい有名だ。花火でまちおこしをしようということを青年部で考えている。日本全国で1年間に花火が7,000ケ所、大きな大会となれば2,000ケ所となる。その2,000ケ所のうち、成羽の花火を全国にPR出来るものはないかと考えると、
まず、歴史が古い愛宕神社への奉納花火であること、
町民皆んなによるからくり花火という2点が特徴で、
全国発信出来るのではないか。古い文献から、江戸時代に花火を作っていた武士達を「流星奉行」と名付けていた。火薬を扱う家元の秘伝になって伝わっていた。町民からその人達、粋な人を「流星奉行」と呼んでいたということである。3年位前に発見して、青年部で300年の歴史のある花火を全国にPRしていこうということで法被を作ったり、幟を作ったりして頑 張っているところである。西暦2004年に愛宕花火の300年祭がくるので、それに向けて全国へ発信出来る活動を始めていきたい。「流星奉行」(15名)によるからくり花火(他所と違うのは、河原に木枠を組んで絵を出す)を出来れば300年続いているということで無形民俗文化財にならないかと思っている。
岡山県知事発言要旨
●若い商工会青年部としての取り組みは、誠に意欲的な取り組みで素晴らしいと思った。様々な成羽町における美術館を始め、いろんな地域として、故郷として誇れる文化活動、文化財、伝統行事についてお聞きした。それぞれそういった面でたくさんあると思った。いくつか並べられたが、それだけ成羽町は素晴らしい文化財、伝統行事をお持ちだと思う。とりわけ愛宕花火についての取り組みは私もお伺いする限りでは、からくり花火という名前にふさわしいものではないかと思う。岡山県の中でもそういった面では、一番有名な花火である。全国的にも上位にある。「流星奉行」ということで、伝統行事を復活させながら、300年という長い素晴らしい伝統を守っておられ、また これを大きく伸ばしていこうということで、大変意欲ある取り組みだということで期待をさせていただいている。伝統的な重要無形文化財という制度もあるようなので、地域全体で盛り上がりみせて、地域全体で活動することによって文化財指定についての方向性もおそらく見い出していけると思っている。是非とも、いまの方向で盛り上げていただきたいし、全国に大きく発信をしてもらいたいと考えている。通常の花火と違って、からくり花火の方が多いとお聞きしており、私も一回是非見させていただかなければいけないと思っている。私も機会があったら、外に対して観光連盟の会長でもあるので、一生懸命PRさせていただきたい。

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